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シミの種類 

消せるシミ?消せないシミ?

目次

シミとは何か?

皮膚の色素の局所的な増量。
全く同じパターンのシミの人は存在しない。
シミは5つに分類される。

①老人性色素斑(日光黒子)
 大きさは様々で、ゆっくり大きくなる。
 紫外線で簡単に悪化し再発する。
 20代〜現れ始める。

②肝斑(慢性過刺激炎症性色素沈着症)
 左右対称で同じ形はない。(淡茶色の絵の具を筆でペターッと塗ったような)
 ホルモンの影響により、頬・額・側面・鼻下など神経の流れに沿って出やすい。

③そばかす(雀卵斑)
 遺伝性。
 顔面中央部に大きさ1〜数mmの大きさで褐色の色素。
 学童期発症。

④ADM(後天性両側性メラノサイトーシス)
 発症場所は6つ。
 額側面・鼻根部・目尻からこめかみ・目尻〜頬骨・目頭の下部・小鼻
 直径3mm程度で灰色〜灰褐色の小判型
 13歳以上〜。多くは20歳以上〜発生する。

⑤炎症後色素沈着
 摩擦・かぶれ・火傷などの炎症後に出来るシミ。
 アフターケアの仕方によってながく残存してしまう。

※出来始めた年齢や場所・形でほぼ判断できます。
全てメラニン色素からできていて、深さや色合いが違います。

注意しましょう

メラニン色素が増える理由。
紫外線・摩擦・炎症・遺伝 があります。
悪化させないようにしましょう。

肝斑とADMの違い

・ 肝斑は、上下眼瞼に及ばない。
・ 肝斑は、経時的変動が多い
・ 肝斑は、有毛部には及ばない。
・ 肝斑とADMの合併例は多い。

シミ対策

① 紫外線によって悪化・再発するため、UVケアの徹底をする。

②それぞれのシミに合った美白対策をする。

③摩擦は最大の敵。
 クレンジング・洗顔・コスメの塗布時・タオルで拭く時
 ファンデーションをつける時など特に気をつけて優しく触れるようにしましょう。

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シミには種類があるのはご存知ですか? ←ご覧ください

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