少し暖かくなり、日光を浴びたくなりますよね。
日焼け止めは、朝塗って安心していませんか?
実は、それだけでは紫外線対策は不十分です。
顔を触ったり、マスクで擦れたりすることでUV効果が落ちてしまいます。
ですので、2〜3時間おきの塗り直しがとても大切なのです。
SPF
Sun Protection Factorの略で、
UV-B波(シミ・そばかすの原因となる紫外線)を防ぐ効果を数値( 時間 )で表しています。
SPFには1~50までの段階があり、数字が大きくなるほどUV-B波を防ぐ効果が高くなります。
SPF1=20分の防御力と基準にしていますので、
例えば、SPF30だと30×20分=600(約10時間)の防御力があるということですが、
ボヌールでは紫外線対策重視のため、SPF1を10分として効果の目安をお伝えしております。
PA
Protection Grade of UV-A」の略で、
紫外線A波(波長が長く、肌の深いところまで届く紫外線)を防止する効果の程度で
PAは数値化できないため効果が「+」で示されており、
「PA+ 」「PA++」「PA+++」「PA++++」の4段階で表示されています。
UV-Aは、波長が長く、窓ガラスや雲も通過するため、肌の奥まで届きます。
UV-A自体のエネルギーは弱いですが、照射量が多く浸透力も高く
肌の奥の真皮層にまで達すると言われています。
ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン・ヒアルロン酸などを作り出す繊維芽細胞にダメージを与え、
お肌は弾力を失い、シワやたるみといった肌の老化を招いてしまいます。
浴びたらすぐに赤みや痛みが出るUV-Bと違って、UV-Aはすぐに自覚症状が現れません。
「うっかり日焼け」をしてしまい、ダメージを受けていることがあります。
冬を過ごした肌
冬を過ごした肌は、乾燥・血行不良・肌再生機能が低下しています。
そうした肌に紫外線を浴びると、ダメージも受けやすく
ハリがなくなりシミが・・・。
ダメージを軽減させる対策として大切なのが 日焼け止めの強化 です。
日焼け止めの塗り直しは2〜3時間おきがポイント!
( 例えば )
朝7時頃に塗る → 10時頃に塗り直す
ランチの時間に塗り直す
15時頃に塗り直す → 帰宅前に塗り直す
塗り直しには、
スプレータイプの日焼け止め+UV効果のあるパウダーがオススメです♪
スプレーする前に、一度ティッシュで余分な油分などを取り、
吹き付けた後しっかりハンドプレスをして馴染ませてください。
内側からのケア
内側から紫外線対策をするために、飲む日焼け止めの活用をオススメします!
【 飲む日焼け止め 】
・ うっかり日焼けを防ぐ
・ 外での活動が多い方
・ 日焼け止めを付けると痒くなる方や合わない方
・ 汗をかき日焼け止めが落ちてしまう方
飲んですぐ効くのではありません。
吸収するのにも時間がかかりますので、早めに飲んで対策しましょう。
夏の紫外線から肌を守るためにも、今から飲み始めることも大切です。
紫外線は春頃から量が増えていき、5月〜8月がピークですが、年中降り注いでいます。
内側からケアすることで、土台の強化にも繋がります。
◆ オススメのUVケア商品 ◆
ドクターリセラアクアヴィーナス サンカットシャワーファンデオン 50ml ¥5,830
SPF15 PA++
メイクの上からも使える透明なスプレータイプの日焼け止め。
https://takarazuka-salon.com/online-shop/product/167468279/
ドクターリセラ クリスタルヴェール 120粒 ¥5,940
ブライトニングパインの働きにより、体の内側から美容対策を強力にサポート。
抗酸化力の高いビタミンCや、メラニン還元をしてくれるLシステイン配合。
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ドクターリセラヴィ プランツ プレストパウダークリスタル 10g(パフ付き・ケース別)¥4,400
SPF15 PA++
白浮きすることなくお肌に輝きを与え、肌色を選ばずに使用できるフィニッシングパウダー。
サラサラとした使用感で、汗などによるメイク崩れから肌を守ります。
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